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blogの最近のブログ記事

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メンテナンス用品販売開始いたしました。
純正品です。全て定価になります。

ミンクオイル
コンディショナー
プロテクター
ブーツクリーム
ブラシ
ブーツレース
ブーツホーン


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高価なものほど、よいメンテナンス用品に見えがちです。
実は、純正はクオリティが非常に高いです。かなり研究されています。
もちろん、革に合わせたメンテナンスが重要です。


これから、ほぼ全てのメンテナンス用品を揃えたいと思います。

私どもも、革に合わせたオイル等を使用して、ブーツの手入れをしておりますが、何が相性が良くて、相性が良くないのか、等を紹介させていただけたらと思います。


余談

少し前から、パッケージはほとんど新しく変わったのにお気づきでしょうか?

『ブーツのヒモだからシューレースではなく、ブーツレースが正しいのではないか?』
『いや、ブーツレースは馴染みがないのでは?』
『ポストマンのヒモはどうする?』
『ん?その場合は、シュークリームもブーツクリームになるのではないか?』


こんな話をしていたのがとても懐かしいです。


 結構な絶滅ブーツです。
 レッドウィング同様、この年代の有名ブランドのブーツは、本当に生産されていたのか?と思わせるほどの少なさです。
 501XXでさえ、希少なものの目にする機会はあります。
働き者に当たると、履き倒されて本望、命をまっとうします。ここにいるブーツのご主人は、仕事を熱心にしていなかったため、残っているのでしょうか?

今回はチペワのビンテージです。


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  バックルはどれも同じに見えますが、同じではありません。微妙に違いがあります。これにも順番がある気がします。 

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 一般的に『縄タグ』と言われる、黒の刺繍にロープが巻かれているタグです。縄タグだけで複数種類がありますが、どれの順番なのか、今のところ調べているところです。

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つま先の形も様々です。期待を裏切りますが、おそらく右下が一番古いブーツな気がします。

革はほとんど茶色くなっています。


マーロンブランドが履いたとされるチペワのブーツ。
バックル違う気がするんだけどなぁ。

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実物を見たのは、これで2回目。
非常に珍しいです。残念ながら紐は平ヒモではありません。

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この年代からストームウェルトを採用しているところが良い。
レッドウィングは、昔からソールがビブラムなどの重量ある、硬いソールの場合、ストームウェルトを採用してある。

重要です。


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875などのセッターにハニーソール、ダブルミッドの方は、ストームウェルトなどをチョイスして下さい。そのままだとソールの重たさとアッパーのバランス悪すぎです。変に革が伸びます。

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初めて見た。#510(1952年)
エルクレザーです。
こういうの見るとテンションあがります。

訂正です。先日まで508と記載しておりましたが、正確には510です。
508はこのモデルのCORDSOLEです。レザーソールですので510です。

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ペグも打ってある。

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こいつの系統は、紺タグの系統だと思っていたが、まさかのハンタータグ。
究極です。
DEADSTOCK!!!(7E)ヒモもオリジナル!!

こういうのが欲しいとよく言われますが、全くと言っていいほど見かけません。

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昨年(2012年)もミネソタ州のレッドウィングの工場視察、タンナーの視察をさせていただいた。
おおまかではあるが、少しでも核心に触れる事実もわかってきた。


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     この一足のエンジニア。
艶があり、非常に茶色が強い。我々が『茶芯』と呼んでいた一足。
これはうちのスタッフが履いているブーツ。
キメが細かく非常に革質が良い。
この艶は元からの艶であり、オイルやクリームで艶を与えたものではない。


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    長年にわたりS.B.FOOTを指揮し、マスタータンナーと呼ばれる、アンディラインさんとお話をさせていただく時間を頂いた。
レッドウィングのクリエイティブディレクション担当マネージャーにお聞きしたところ、一番詳しい人のようだ。(会議室の写真がなくてすいません。)


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『何故、この2268のブラッククロームは通常のブラッククロームと違うのか?』
シンプルなこちらからの問いだ。
それに対し、ブーツを見ながら、

『この革はフィスターフォーゲルの革だ。』
と一発で断言したのだ。


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原皮からの違い。

S.B.FOOTがステアハイドで、ブラッククロームを造っていたのに対し、P&VはHEIFERレザーでブラッククロームを造っていたようだ。
フェファレザーは、妊娠、出産をしていないメスの牛。

S.Bが一次なめしの後、ウェットブルーの段階で革のグレード分けをし、各々適した工程へ進めるのに対し、P&Vは一次なめしの後、全て茶色に染め上げている。
すでにこの段階で、芯が茶色いので、この一種類の革にこだわりを持っていたP&V社の革は、茶芯ということになる。

・ステア→去勢された生後2年以上の牡(食用)
・ブル→ 生後3年以上の牡(種付け牛)
・カウ→ 牝の成牛(乳牛)
・カーフ→生後6カ月以内の子牛
・フェファ→妊娠、出産をしていない牝の牛

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『キメが細かく、非常に革質が良い。』
と言っていた。
Great!!を連発していた。
『ただ、価格が非常に高かったのを記憶している。』苦笑


我々がこれまでに『茶芯』と呼んできたものの基準の1つに『顔料がのりきらない』としているところがある。DEADの状態でも若干色の違いがある。
これを、染色、顔料の方面からではなく、染められる、塗られる側(素材)から考えてみる。

人間でも、若い女性の肌は、『きめ細かく滑らかで水を弾くほどのハリがある』と大人の女性がうらやむ。
死んでいる牛の皮であり、すでになめされているとはいえ、フェファ(出産前や妊娠歴のない牝)レザーが、ステアの牝の成牛のそれよりも繊維がきめ細かく、顔料がうまく乗りきらないというようには考えられないだろうか?

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  会議室で話をしてくれたアンディ氏が、スタッフの2268を見て『P&V』と断言したのは、それまでに数え切れないほどの、自社、他社のブラッククロームを見てきた氏だからこそ、その明らかな質感の違いを知っていてのことだろう。
P&Vから革を買っていた時代も知っている氏の判断は信ぴょう性が非常に高い。


中古市場でも、極端に数少ないのは、値段が高く、大量には仕入れてなかったであろうP&V社の『フェファレザー』を使用したものだけがそれだからなのではないだろうか?


S.Bのブラッククロームも非常に良いと言っていた。

P&Vでは、最盛期には1日15000枚のなめしをおこなっていたらしい。

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このように見比べても色味から艶がちがうのが分かる。
我々が茶芯と呼んでいたもの、それを分かっていたマニアの方、
P&V(PFISTER&VOGEL)の革のようです。
もうすこしP&Vを調べてみます。

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明けましておめでとうございます。

2013年はブログをがんばりたいと思います。

3日より通常営業です。
ご来店お待ちしております。



本年はひとかたならぬご愛顧にあずかり、ありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。

2013年は1月3日より営業いたします。

1年に一度の、サンタの仕事の日です。
うちの店でも、パパサンタや彼女サンタが仕込みをしに来ました。
今日が本番です。

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サンタの靴は本当にワークブーツなのか!?
毎年クリスマスになると気になります。


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↑こいつは編み上げ微妙にIN
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↑こいつはシャフトをわざわざ裏返してる。
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↑こいつはスキーブーツ
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↑こいつは、赤みの編み上げ、EVAソールの白
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↑ようやく黒のブーツ。赤のベルトをしている奴も。
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↑おお、エンジニア風
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↑こいつはスニーカー
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↑このなかにはエンジニアもいるだろう。

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↑このサンタはアディダス


年末年始のお知らせです。

31日、1、2日がお休みです。
3日より通常営業。
発送などは4日から順に発送します。





ビームス別注のラウンドトゥ達です。(旧め)

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RW8174 初期の黒スエードは、エンジニア等全ての形、革、色落ちします。多くが深緑っぽくも...。

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RW8873 昔BOONの端っこに載っていたのを覚えています。すごいのが出たなと。こいつはきれいです。エンジニアはバンプが黄ばみます。(DEADでも黄ばみます。)裏のあて革の色が移るのでしょうか?賛否両論あります。昔はワゴンセールだった。(エンジニア)
 当時ビームスに対し、『白を造ったらいいんじゃないか』と言いだしっぺの方を知っています。まさか本当に白が出ると思わなかったようで。。。今CM造ってる人です。

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RW8872 グレースエードといえど色落ちします。よく見ると色落ちしているのがわかります。ただ、こいつはさほど目立たない。

画像を撮り忘れたが、RW8154、ここ最近のモデル、これも色落ちします。
グレーっぽくなっちゃいます。





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欲しいです。理科室思いだします。