レッドウィングの『アイリッシュセッター』が復活した。
復活というと、今まで造っていたのは?っと思うが、犬タグと呼ばれてるアイリッシュセッタータグを最終として、おおよそ2000年~今まで『クラシックワーク』という分類であった。
この形がアイリッシュセッターと呼ばれるほど日本の中では浸透していたため、近年でもこの形はセッターと呼ばれ続けていた。
復活というと、今まで造っていたのは?っと思うが、犬タグと呼ばれてるアイリッシュセッタータグを最終として、おおよそ2000年~今まで『クラシックワーク』という分類であった。
この形がアイリッシュセッターと呼ばれるほど日本の中では浸透していたため、近年でもこの形はセッターと呼ばれ続けていた。
今回のアイリッシュセッターは、3種類、Redwing9875,9871,9866である。
刺繍犬タグの復刻である。刺繍犬タグは50'S~60'S前半頃までのタグである。忠実に再現されている。アイリッシュセッタータグを使用したので、復活ということになった。
最大の魅力は、革質。こだわりにこだわった革
『ゴールドラセット』と名付けられた革で、50'S頃に多かった黄色みの強いオロラセットに近い色味である。
革にハリがあり、透明感がある。硬めの革質である。
タンニンの量を多めにし、オイルを少なめに入れている。RW875のオロイジナルとは別物であり、オロイジナルはオイルを多めに入れてあるのでやわらかい。
革にハリがあり、透明感がある。硬めの革質である。
タンニンの量を多めにし、オイルを少なめに入れている。RW875のオロイジナルとは別物であり、オロイジナルはオイルを多めに入れてあるのでやわらかい。
S.B.Foot社で造られている。
はじめてゴールドラセットのアイリッシュセッターを見たのは6月頃であった。
製造している工程を見学させていただいた時だった。
はじめてゴールドラセットのアイリッシュセッターを見たのは6月頃であった。
製造している工程を見学させていただいた時だった。
S.B.Footを外から覗いた時にこの革があった。
当時の印象としては、オロイジナルかな?オロイジナルにしては明るく、艶がある印象だった。まだゴールドラセットだとは思っていなかった。
当時の印象としては、オロイジナルかな?オロイジナルにしては明るく、艶がある印象だった。まだゴールドラセットだとは思っていなかった。
おそらく、S.B.Foot社の中でも上質なものの中の上質なものを選んでゴールドラセットが造らているのだろう。薄い色だけに、皮膚のかぶれなどが目立つので、そういうものは使われていない。
プラント2ではすでに生産されていた。
これから数カ月立ち、日本で発売されたのだ。
RW9875
RW9871
RW9866
初めてブーツを買った時の緊張感を体験できる一足になるだろう。
よく、今回のゴールドラセットについて、善し悪しを問われるが、旧いアイリッシュセッターをお好きな方にもおすすめできる一足である。
↓
余談
実は、2010年の9月には、すでにこのモデルは造られていたのだ。
レッドウィングすごい。
レッドウィングすごい。
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