インターネットで商品を購入する際の注意!!
インターネットオークションの発展につれ、オークションなどを利用される方も非常に多くなっております。また、それにつれてオークションなどでのトラブルも多くなっております。
弊社でも稀にお客様とトラブルになるケースは正直あります。経験から考えられることの多くが、出品者の考え方と、落札者の考え方が違う場合にトラブルは起こります。特に中古の場合、代替え品はありませんので難しいところです。
どうしたら、トラブルをしないように、満足した買い物ができるのでしょうか?
①出品者は、嘘、偽りのない正直な商品説明、画像を掲載すること。
②落札者は、インターネットオークションの特性を理解してオークションに参加をすること。(店頭販売の場合は、実際に見て、試着して、などと五感を働かせることができますが、インターネット販売だと視覚のみしか判断ができないということを理解する必要がある。)
大きくわけてこの2点がお互いにもっとも大事にしなければならないと思います。
物を売る者にとっては、少しでも高く売れると嬉しいと思いますし、買う者にとっては、少しでも損をしたくないといった気持ちはあると思います。
少しでも参考になればと思いますので、よくある例を紹介します。
商品に対して、しっかりと確認してから入札をするのは大前提ですが、このようなトラブルも見たことがあります。
ソールの擦れに関して
もうお分かりでしょうか?
ソールの写真を撮るときに、土ふまず側から写すとソールがあるようにみえてしまいます。
以下のような例もあります。
左の画像では、黒々とわりかしきれいなエンジニアに見えますが、右では傷がきちんと確認できます。
画像の色の明暗で、ここまで変わってきます。
ここで言いたいことは、
しっかりと商品を見極めること
落札者側の立場から考えると、明るくわかりやすい画像、丁寧な商品説明を信じて購入するしかありません。わからないこと、見えない部分、に関しては質問をすること、これがよい方法です。
また、見えずらい商品に入札する際は、慎重によく考え、十分注意をはらってください。
お店の評価はどうか?サイズに関しては間違いないか?見えない部分のダメージなどはどうか?
納得してから入札をする、これが大前提です。
出品者は、より分かりやすい画像、写真うつりでわかりづらいところを説明文で補う、正直であることが大切です。ただ、出品者側も悪意ない場合が多いと思います。
オークションでトラブルにならないように、お互いがお互いを理解しようとする気持ちがないのであれば、オークションでの参加は難しいかもしれません。